ホームページトップ

ナンバーズデータ分析、予想ソフト
「Esper Numbers 重回帰分析 Ver.2.01」
Copyright (C) 2002-2017 Softport Co.,Ltd.(有限会社ソフトポート)

データ掲載先HPの接続方式が変わり、
過去データの自動収集ができなくなったため、
現在、本ソフトの販売を一時停止しています。


最終更新日:2017年12月1日
FAQ ソフトのダウンロードはこちらから
Vector , Softport

※ 本ソフトは無料で試用でき(機能制限あり)、ユーザ登録後は製品版として動作します。
※ 試用版は、最新バージョン公開時までのデータでの分析となります。
※ ダウンロードファイル EspNum2.EXEは自己解凍型です。
※ Windows Vista、Windows 7 への対応については、「UACについて」をご覧下さい。
※ 64bit版Windowsにインストールできるようになりました(Ver.2.01)。

画面イメージ(jpeg,gif)

オープニング画面

--- 目次 ---
 

はじめに 使用方法
動作環境 予想アルゴリズム
インストール プログラムファイルの構成
アンインストール ユーザサポート
価格 ソフトの使用許諾
購入方法(ユーザ登録)  転載配布
ライセンスキーの再発行 改版履歴
試用時の機能制限 弊社連絡先
現在判明している不具合
 はじめに

   この「Esper Numbers 重回帰分析」は、ナンバーズの過去データや天文情報を基に
重回帰分析を行い、膨大な分析結果を出力するだけでなく、最適な予想式を自動生成
して過去の当せん番号への当てはまり具合や次回の予想番号を出力するものです。

   従来の予想ソフトは、宝くじ予想に限らず、固定の予想式に最新のデータを代入する
という方法を採っています。その場合、予想式作成後にデータの傾向や変動周期など
の因果関係が変わってしまうと、その予想式の信頼性は下がります。言わば固い頭で
物事を判断するようなものです。これに対し本ソフトでは、予想式をプログラム内に用意
せず、最新の過去データから数理統計学的な手法で分析し、最適と判断される予想式
をその都度作成して予想しています。

   ナンバーズの当せん番号はその性質上、天気などの自然現象とは違い、基本的には
原因と結果に相関は有りません。従って、統計学的な分析を行なったとしても、当せん
番号を高い確率で的中させることはできません。しかし、過去数千回のナンバーズの
過去データに対し重回帰分析を施してみると、非常に微細ではありますがデータ分布の
偏りや周期性が見出されます。本ソフトではこの分析結果を表とグラフで分かりやすく
表示することができます。

   重回帰分析を行う上で最も重要な事は、予測因子をどう選定するかということです。
目的変量との相関が高い(寄与率が大)因子から順番に選び、予測因子数を次々に
追加していくと、全体としての相関(重相関係数)もそれにつれて高くなりますが、因子
同士の相関が高いものを使うと、いわゆる多重共線性により予想結果が不安定になり
ます。本ソフトは、これを考慮して予測因子数を決定しています。当せん番号自体は
物理量ではないので、単一の重回帰式だけで予想する事はできません。数字の有無
(0,1)や、オーバーラップ数(1〜4)などを目的変量とした複数の重回帰式を組み合わせ
て、当せん番号を推定しています。

   重回帰分析は非常に有用な手法であり、雨量予想などの自然現象に限らず、経済
などの社会現象の予想にも広く使われており、それに関する解説書も沢山あります
ので、ご興味のある方は是非読んでみて下さい。また、本ソフトで使用している全ての
仮予測因子データは、CSVファイルに出力できますので、Excelなどに取り込んで独自
に分析することも可能です。
■ 動作環境

 1.CPU:Windowsマシン
     但し、弊社内のPCで動作確認をしたものであり、全てのWindowsマシンで動作する
     とは限りません。
 2.モニタ:XGA(1024×768) 以上
 3.O/S:Windows95/98/NT4.0(SP4以上)/2000/XP/Vista/7
     但し、Windows2000/XP/Vista/7の場合は、管理者権限でご利用下さい。
     Windows Vista/7 への対応については、「UACについて」をご覧下さい。 
■ インストール

  ----------------------   << 新規インストール >> -----------------------------

  1.自己解凍ファイル "EspNum2.exe" をインターネット、CD-ROM等からPC
      のハードディスクにダウンロードしてください。

  2.このファイルをエクスプローラ上でダブルクリックすると、解凍先を指定する
      ダイアログが表示されますので、必要があれば変更します。解凍先に
      setup.exe と readme.txt が作成されるので、readme.txt をお読みの上、
      setup.exe をダブルクリックして下さい。
      本ソフトのインストールが始まりますが、この時、レジストリへ登録しますので、
      本ソフトを運用するPC上で実施して下さい。

    ※インストール処理は必ず、管理者権限で実行して下さい。

  3.その後は、画面の指示に従ってください。

    ※ Windows Vista、Windows 7 への対応については、「UACについて」をご覧下さい。

  4.本ソフトの起動アイコンは、デスクトップに登録されます。

    ※  インストール終了後は、ダウンロードファイルと解凍されたファイルは不要
      ですので、削除してもかまいません。

    ※ インストールに失敗する場合の解決手順は、次のURLをご覧下さい。
       http://www.softport.co.jp/InstallFaq.htm

  -------------- << 再インストール、バージョンアップインストール >> -----------

  ※ 通常再インストール前に、旧版をアンインストールする必要はありませんが、
     「既に同一バージョンが・・・」云々のエラーが表示される場合は、
      旧版をアンインストールした後、新版をインストールして下さい。

  ※ 設定を引き継ぐ為に、旧インストールと同じフォルダにインストールしてください。
      この時、ライセンスキーの再設定をする必要はありません。

  ※ 本ソフトの初期版からVer.2.00未満までは無償でバージョンアップ版をご提供して
     まいりましたが、Ver.2.00未満からVer.2.00以降へのバージョンアップは有償と
     させて頂きます。

  ※ 関連事項として、下記の「■使用方法 6.ユーザ登録画面」をお読み下さい。
 アンインストール

  1.コントロールパネルを開きます。
  2.「アプリケーションの追加と実行」を選びます。
  3.「アプリケーションの追加と実行」 の画面から本ソフトを選んで削除ボタンを
       押します。
■ 価格

   5,000円(税込み 5,250円)/1ライセンス
■ 購入方法(ユーザ登録)

    このソフトウェアは、インストール時は試用版として動作し、ユーザ登録後は製品
  版として動作します。ご試用時には機能制限があります。もし本ソフトを気に入って
  頂き、製品版に切り替えてご使用されたい場合には、下記のいずれかの方法で
  ライセンスキーを購入し、インストールソフトにキーを設定して下さい。

 ※ ご購入の前に、必ず本ソフトをご試用し、またヘルプの「Readme.txt」及び使用許諾
    契約書の「License.txt」をお読み頂き、これらにご納得頂いた上でご購入をお決め
    下さい。
 ※ ライセンスキーは、ご購入の確認が取れ次第即時に送付しております。もし、
    お申込み後3日を経過しても受け取れない場合には、弊社までご連絡下さい。

 1.弊社から直接購入する場合
(1) 次のどちらかの口座に 5,000円をお振り込みください。(税額分OFF)
・ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 6742621 有限会社ソフトポート
※ 振込手数料は、JNB口座間の場合送金額に関わらず52円(税込)です。
※ 振込み手続き:  ( 1本 , 2本 , 5本 )
・横浜銀行 日吉支店 普通 1280472 有限会社ソフトポート
・八千代銀行 町田支店 普通 1542618 有限会社ソフトポート
・郵便振替口座 00260-2-40305 有限会社ソフトポート
     ※カナ表記はいずれの口座も ユ)ソフトポート です。

   (2)  次の項目の内容を記入し、弊社にEメールでご連絡下さい。
      【題名】ライセンスキー購入(Esper Numbers)
      【内容】
       ・ソフトウェア名  :Esper Numbers 重回帰分析
       ・インストールID:
       ・ご氏名          :
       ・Eメールアドレス:
       ・お振込先        :(JNB,浜銀,郵便から選択)
   
    ※ インストールIDは、「設定」->「ユーザ登録」で確認できます。また、登録
       画面内の[コピー]ボタンをクリックすると、このIDをコピーできます。
    ※ 領収書または見積書が必要な場合は、その旨とご住所及びFAX番号をお知らせ
       下さい。領収書については、消費税を除いた価格が3万円未満の場合は、収入
       印紙不要の為、社印押印の上メール添付またはFAXで送らせて頂きます。
     
   (3) 弊社は入金の確認後、ライセンスキーをEメールでお客様にお知らせします。

   (4) メニューの「設定」->「ユーザ登録」で登録ダイアログを開き、このキーを
       コピー&ペースト操作で入力してください。操作方法は次のとおりです。
       [ コピー ]:マウス等でライセンスキーの部分を選択(白抜き文字に反転)し、
                   キーボードの[Ctrl]と[C]を同時に押す(ClipBoardに複写)。
       [ペースト]:本ソフトを起動し、「ユーザ登録」画面の入力域をクリックして、
                   キーボードの[Ctrl]と[V]を同時に押す(ClipBoardから複写)。

 2.Vectorのプロレジを利用する場合
     クレジットカード(VISA,MASTER,AMEX,JCB,UC,DC,NICOS,SAISON,ORICO,UFJ,DINERS) 
   及びコンビニでのお支払いが可能です。お支払い金額は、税込み5,250円です。
   ※ご購入後にユーザ登録をお願い致します。
   購入手続->
 3.NET CASH を利用する場合
     NTTカードソリューション提供のプリペイドサービスを使ったお支払い方法 
   です。16桁のID(NET CASH ID)を入力するだけで決済でき、暗号化通信により 
   保護されているので、安心して利用できます。お支払い金額は、税込み5,250円です。
   購入手続->
※ 複数のライセンスをご購入される場合は、次の割引価格になります。但し、弊社
   から直接購入する場合に限ります。

   7,500円(税込 7,875円)/2ライセンス
■ ライセンスキーの再発行

   ライセンスキーは、インストール時のPC環境による固有のインストールIDから作成
   されます。従って、PCやOSを変更したり、リカバリー等をした場合、旧ライセンス
   キーが適用できなくなる場合があります。
   ライセンスキーの再発行をご希望の場合は、メールに次の事項を記入し、弊社まで
   ご連絡下さい。弊社は、3営業日以内にライセンスキーをメール送信致します。
   [題名] ライセンスキー再発行希望(EsperNumbers)
   [内容] ご氏名, ご住所, 電話番号, 旧インストールID(又はライセンスキー),
          新インストールID, 動作環境変更状況, お振込予定(口座、日)(有償の場合)

   なお、ライセンスキーの再発行は、ライセンスキーの紛失(同一インストールID)
   の場合は3回まで無償発行致します。インストールIDが変わる場合は有償(1本につき
   事務手数料 \1,050 税込)とさせて頂きます。領収書が必要な方は \210 を加算して
   お振込みの上、その旨ご連絡下さい。
      電子決済サービス:でのお支払い(再発行手数料-1)も可能です。
   領収書が必要な方は \210 を加算してお振込みの上、その旨ご連絡下さい。

  ※ 再発行の可否は弊社の判断で行っており、状況や弊社の都合等によっては再発行
     できない場合もありますので、予めご了承下さい。

  ※ 本ソフトの初期版からVer.2.00未満までは無償でバージョンアップ版をご提供して
     まいりましたが、Ver.2.00未満からVer.2.00以降へのバージョンアップは有償と
     させて頂きます。

  ※ Vector からご購入にユーザ登録をされてない場合は、ユーザ確認が出来ません
     ので、Vector からの購入情報メールを添付して下さい。

  ※ 関連事項として、下記の「■使用方法 6.ユーザ登録画面」をお読み下さい。
■ 試用時の機能制限

   ご試用時は、インターネットからの最新データの収集、及びデータの編集は出来
 ません。また、仮予測因子データのテキスト出力は100行までに制限されます。
■ 現在判明している不具合 
  
   ・Ver.2.00未満:最新データの収集に失敗することがあります。
   ・Ver.2.00以上:2013年3月7日現在において不具合は確認されておりません。
   ・データ掲載先HPの接続方式が変更になり、2017年1月以降の過去データは自動収集できなくなりました。
     
■ 使用方法

 1.起動方法
     インストール時に登録されるデスクトップのプログラムアイコンか、「スター
   ト」->「プログラム」内のプログラムアイコンをクリックします。

    ※本ソフトは必ず、管理者権限で実行して下さい。

 2.起動画面(メイン画面)
     起動すると、過去のナンバーズデータが表示されます。前回終了時に開いていた
   データ(3or4)が表示されます。この画面には、次のボタンと機能があります。

   (1) 「収集」ボタン:
        インターネットから最新のナンバーズの抽せん結果を収集し、収集済みデータ
      ファイルに追加します。インターネット上にあるナンバーズの最新データと、
      パソコンに保存済みの最終データを比べて、未入手のデータがあれば追加し、
      データファイル("EN3.dat","EN4.dat")を更新します。
      
      ※ 収集に失敗する場合は、FAQ をご覧下さい。

   (2) 「重回帰分析&予想」ボタン:仮予測因子画面を開きます。

   (3) 「開く」ボタン:
        ナンバーズ3または、4の過去データをそれぞれEN3.DAT、またはEN4.DAT
      ファイルからロードします。クリックする毎にデータが切り替わります。

   (4) 「目次」ボタン:ヘルプ(Readme.htm)を開きます。

   (5)  データ編集機能:
        ネットが使えない場合にデータを手入力で追加するための機能です。最終行に
      マウスカーソルを置いて、右クリックすると行の追加/削除のメニューが出ます
      ので、ここで追加を指定します。次に、追加された行をクリックして各項目を
      キーボードで入力して下さい。
        インストール後にインターネットから収集されたデータについては、数値の
      修正、行の追加/削除ができます。

 3.仮予測因子画面

   (1) 仮予測因子の表:
       表の表示項目は、天文データに関するもの、当せん番号のオーバーラップ数の
     平均、及び数字毎の数字出現数の期待値との差などです。この項目は将来追加や
     変更をする可能性があるので、このヘルプでは詳しく書きません。項目名や項目
     内容については、項目名のところにアイコンを置いて表示される説明を見て下
     さい。

   (2)「計算開始」ボタン:(ソフトのアイコンと同じデザイン)

       重回帰分析により最適予想式を作成し、当てはまり具合と予想値を出力しま
     す。予想式を決定するにあたり、先ず、過去全データを基に分析し、予想式(式A)
     を作成します。次に、ボックス当せん金額の下限を段階的に設定してデータを
     絞った上で分析し、予想式(式B,C,・・・)をそれぞれ作成します。そして式A,B,C,・・・
     の中で、収支が一番良いものを最終的な最適予想式とします。

       計算が終了すると、オーバーラップ数予想段階と各数字の出現頻度予想段階で
     採用された予測因子名を、回帰係数の大きい順番に全て表示します。

   (3)「開く」ボタン:
       ナンバーズ3または、4の仮予測因子データに表示を切り替えます。

   (4)「直近データ件数指定」スライドバー:
       スライドバーをマウスやキーボードの矢印キーを使って、重回帰分析で使用する
       直近データの件数を数段階に変更できます。

   (5)「暦占」チェックボックス:
       仮予測因子として歴注や占数を追加する場合にはこれをチェックして下さい。
       各歴注、各占数の意味についてはインターネットの検索などで調べて下さい。

   (6)「データ抽出」ボタン:
       過去データを検索条件を指定して抽出できます。これは表示のみで、分析処理
     には影響しません。   

   (7)「保存」ボタン:
       現在表示中の表データを、本ソフトの存在するフォルダ内の"Text"フォルダ内
     に、CSV形式(カンマ区切り)でファイルに保存します。ファイル名は、
     ナンバーズ3であれば、"N3Esp.csv"に、ナンバーズ4であれば、"N4Esp.csv"に
     なります。

   (8)「クリップボードコピー」ボタン:
       現在表示中の表データをTSV形式(TAB区切り)でクリップボードにコピー
     します。Excelなどに直接貼り付けることが可能です。

 4.分析結果&予想画面

       表の表示項目は、回号,年月日,曜日,ボックス金額,実際の番号,推定の番号,
     参考数字#1,参考数字#2,累積収支です。ここで、推定の番号は、抽せん当日の1つ前
     までのデータを、予想式に代入した値です。また収支は、ユーザが指定した投資金額
     で推定番号の当否を元にシミュレートした金額であり、予想式の当てはまりの良否を
     反映しています。なお、収支は運用実績ではありません。

       次回の当せん番号予想は、画面上部に「予想Box番号:**** 参考数字*,*」
     という形式で表示されます。
        
   (1) 画面切替ボタン:
       仮予測因子画面に切り替えます。
          
   (2) 予想結果切替ボタン:
       1番目の収支における予想結果と、2番目のそれを切り替えます。
          
   (3)「投資金額/回」プルダウンリスト:
       収支のシミュレートをする際の1回に投資する金額を指定します。これを変更
     すると即座に収支金額が再計算されます。

 5.オプション画面

   (1) 通信解析エラーログ ファイル名
       [ファイル名固定]:ログファイル名は、"SURF.ERR"に固定され、累積保存され
          ます。

       [実行日毎に作成]:ログファイル名は、"[YYYYMMDD].ERR"となり、実行日毎に
          違うファイル名になります。例えば、2002年10月31日に実行した場合には、
          ログファイル名は、"20021031.ERR"となります。

     ※ 通信解析エラーログとは別に、操作上のエラー情報は、操作関連エラーログ
        ファイル "ErrLog.txt" に累積保存されます。

   (2) 通信エラー時の再試行回数
       通信エラーが起きた場合のリトライ回数を指定します。

   (3) アクセス方法

      a. ダイレクト     
         Webに直接アクセスします。通常は、このモードで使ってください。

      b. プロクシサーバ利用
         プロクシサーバを経由してWebに間接的にアクセスします。社内LAN
       環境等でプロクシサーバを設定しなければインターネットにアクセス出来ない
       場合のみ、これを選んでください。

   (4) ダイアルアップ接続
       本ソフトの起動時又は、収集ボタンを押した時に、ダイアルアップ接続をする
     ように指定できます。常時接続のパソコン等、本ソフトを起動する前にインター
     ネットに接続している場合は、「接続・切断処理をしない」(デフォルト)を選択
     して下さい。

       ダイアルアップ接続は、OSの「ダイアルアップネットワーク」で設定されて
     いる内容を利用しています。従って、事前に「ダイアルアップネットワーク」を
     正しく設定し、接続確認をしておく必要があります。この時、「パスワードを保存
     する」にチェックしてください。

     [ダイアルアップ接続設定]
     ・ ダイアルアップ接続名をプルダウンメニューから選択します。もし、右端の
        下矢印を押しても、何も表示されない場合は、OSの「ダイアルアップネット
        ワーク」が未設定です。

     ・ 最大ダイアル回数は、3回から99回の範囲で3刻みで設定できます。なお、
        リダイアルは"リダイアル規制"に準じて、動作します。つまり、「3回連続で
        接続リトライした後、3分間休む」という動作を繰り返します。

 6.ユーザ登録画面
     本ソフトを運用するユーザコンピュータを登録します。ここで、ライセンスキー
   を設定すると機能制限が解除されます。登録手続きについては、前述の「購入
   方法」の項をお読み下さい。
   
   ※ ここで表示されている「インストールID」は、本ソフトがインストールされて
      いるPCの動作環境により違います。同一PCであっても、OSが違うと別の
      インストールと見なされ、IDが変わる場合があります。また、OSの存在する
      ドライブ(通常はC:\)をフォーマットして、本ソフトを再インストールすると、
      このIDが変わり、ライセンスが無くなりますのでご注意下さい。リカバリー
      CDでのOSの再インストールもこれに該当します。

 7.バージョン情報画面
     バージョン番号は、Ver.[メジャー].[マイナー][リリース]という構成になって
   います。
■ 予想アルゴリズム

 1.「重回帰分析」について
     
     重回帰分析は多変量解析の1手法で、一言でいうと、いくつかの予測因子と予測
   対象を結ぶものです。重回帰分析で予想式を決定するまでは、面倒な処理と気が遠く
   なるほどの繰り返し計算が必要ですが、その結果出来る予想式は、次のように単純な
   形になります。

     予想値 = A × 0.12 + B × 0.03 + ... 

     ここで、A や B は、過去の実データの中から選ばれる予測因子の変量です。
     "0.12"や"0.03"という数字は、回帰係数(変量の重み)といいます。

 2.「バックテスト」について

     本ソフトでは、予想式作成時までの実測データで、重回帰分析を使って最適予想式
   を作成し、この予想式で過去方向に過去の当てはまり具合や収支を検証し、その
   検証結果(推定数字、理論収支累計)の一覧と、同式で計算した次回の推定数字を
   表示します。この過去への当てはまり具合を検証することを「バックテスト」と言います。

     具体的には、最新回(N回)までの過去データから作成された最適予想式にN回まで
   の全データを代入して算出されたものが次回((N+1)回)の推定数字、つまり最終的な
   予想数字になります。同式に(N-1)回までのデータを代入して算出されたものがN回
   の検証結果となります。以下同様に、任意の過去M回目の推定番号については、
   同式に過去の(M-1)回までのデータを代入して算出されたものとなります。これらは
   データが追加される度に再計算されるので、検証結果一覧の内容はデータが追加
   されるたびに全て更新されます。

     具体的なプログラムの動作は次のとおりになります。

     [収集]ボタンをクリックすると、ナンバーズの過去データを弊社サーバ等から収集し、
   バックテストを実行します。次回の予想番号は、決定された予想式で選ばれた予測
   因子の各係数に、仮予測因子画面の最新回の次行に相当する最新の仮予測因子
   データの当該因子の数値がそれぞれ掛け合わされ、数字の出現頻度が算出され、
   決定されます。

     姉妹ソフトの「Esper Loto 重回帰分析&FFM 」は、このバックテストに加え、
   フォワードテストを使用して予想式を決定しています。フォワードテストについては、
   「Esper Loto 重回帰分析&FFM 」をご参照下さい。

 3.ご注意

     本ソフトの出力結果は、偶然事象の宝くじの過去データに対し、重回帰分析を基本
   としたバックテストを機械的に行うことにより得られた分析内容と予想番号であり、
   実際の運用で的中する確率が高いというわけではありません。

     ナンバーズの当せん金額の期待値は他の宝くじと同じく、1,000円の投資に対して
   約450円です。
■ プログラムファイルの構成

  [EspNum.exe] プログラム本体

  [Set.ini] 基本設定ファイル
    ・通信環境その他の基本設定を保存するファイルです。
    ・本ソフトが読み書きするファイルです。
    ・エディタなどで修正すると動作しなくなる場合があるのでご注意下さい。

  [EN3.dat] [EN4.dat] ナンバーズ3/4データファイル
    ・ナンバーズ3及び4のデータのバイナリイメージです。

  [Text/N3Esp.csv] [Text/N4Esp.csv] ナンバーズ3/4CSVファイル
    ・ナンバーズ3/4の仮予測因子の表データをCSV形式にしたものです。
    ・本ファイルは、インストール時にはありません。動作時に作成されます。

  [license.txt] 使用許諾契約書

  [readme.txt] Readme&ヘルプファイル
    ・Readmeはヘルプファイルを兼ねています。最新のヘルプは、弊社サーバ
      にあり、プログラムからはこれを参照するようになっています。

  [surf.err]   通信解析エラーログファイル
    ・本ファイルは、インストール時にはありません。動作時に作成されます。

  [ErrLog.txt] 操作関連エラーログファイル
    ・本ファイルは、インストール時にはありません。動作時に作成されます。

  [Softport]  解析トリガーファイル
    ・このファイルをエディタなどで修正しないようにして下さい。
    ・修正すると動作しなくなるのでご注意下さい。

  [wav]  効果音ファイル
 ユーザサポート

  ・ユーザ登録された方へは、メールでのQ/Aサポートを行います。
  ・FAQ・最新情報などは、下記弊社Webサイトに順次掲載します。
  ・バグ情報、改善のご意見などをご連絡頂ければ幸いです。出来る限り
    製品・サポートに反映させたいと思います。
■ ソフトの使用許諾

   ソフトをインストールする時にご契約頂いた、使用許諾契約書「LICENSE.TXT」
 をお読み下さい。
■ 転載配布

   転載は、使用許諾条件に同意し、ファイルを改変しない限り原則自由です。但し、
 ネット及び雑誌等へ転載する場合には、事前にメールによる弊社の承諾が必要です。

   ソフトが出力する仮予想因子データの転載や配布は、弊社の承諾が無い限り、原則
 認めません。
 改版履歴(古い順番)

  1. Version 1.00 (2002/03/01 初版)
  2. Version 1.01 (2002/03/06)
    ・試用期間を無期限に変更。
  3. Version 1.11 (2002/09/03)
    ・WindowsXPに対応。
    ・物理的に通信線が切れている状態でデータ収集を行うとハングアップ
      する不具合を修正。
  4. Version 1.15 (2003/05/13)
    ・データの編集機能(数値の修正、行の追加/削除)を追加。インストール後、
      インターネットから収集されたデータのみ編集可能。
    ・分析方法として全データ分析と高収支分析があったが、「高収支分析は
      全データ分析の結果を利用しているから高収支だけで良い」、「予想
      結果は1つだけで良い」等の意見があり、高収支分析のみに変更した。
  5. Version 1.17 (2003/09/09)
    ・最新データの収集に失敗した場合、通信設定(設定 -> オプション)の確認を
      促すメッセージを表示するようにした。
    ・当せん金額の下限を段階的に設定して重回帰式を作成する場合の計算結果
     (回帰係数)を再利用して、再計算時の処理時間を短縮した。
    ・オーバーラップ数予想段階と各数字の出現頻度予想段階で採用された予測因子
      名を、回帰係数の大きい順番に全て表示するようにした。
  6. Version 1.18 (2003/11/26)
    ・ネットが使えない場合にデータを手入力で追加するための「データの編集機能」
      に不具合があり、修正した。
  7. Version 1.19 (2004/01/17)
    ・従来は最高収支における予想番号のみを表示していたが、2番目の収支における
      予想番号も参考資料として表示できるようにした。ユーザ独自の分析や判断の
      材料、または対抗予想として利用できる。
  8. Version 1.20 (2004/02/13)
    ・開発環境変更への対応ミスにより、Ver.1.18 以降、ダイアルアップ接続機能と
      データ収集機能が低下しており、修正した。
    ・データをネットから補充した後に、Num3/Num4の切り替えボタンを押さずに次の
      解析画面に進むと、表示しなかったデータについては、補充分が解析画面に
      反映されないという不具合があり、修正した。
  9. Version 1.21 (2004/05/06)
    ・分析予想を実行後にその画面を再表示すると、分析予想結果が不正になる場合が
      あり、修正した。
    ・過去データを表示する場合、行番号(データ数)を表示するようにした。
 10. Version 1.30 (2004/06/15)
    ・データの絞込み表示後に、予想画面と分析画面を何度も遷移すると表示が乱れる
      場合があったため、修正した。
    ・仮予測因子に月、日、曜日、暦注、占数を追加した。
    ・画面のサイズを保持するようにした。
    ・その他多くの細かい改善を実施した。
 11. Version 1.31 (2004/06/19)
    ・「最高収支」と「2番目の収支」の切り替えボタンの文字が逆になる
      場合があり、修正した。
    ・2回続けて仮予測因子の計算と表示をする場合があり、修正した。
    ・「復元」ボタンは不用になったため、これを削除した。
 12. Version 1.32 (2004/07/01)
    ・2004/7/1(木)より抽せん開催日のスケジュールが、従来の月水金の週3回から
      月〜金の週5回に変更されるため、これに対応した。
    ・過去データ件数(現在 1339)が多くなるに従い、計算時間が長くなり、
      予想式の当てはまり具合も良くなるとは限らないため、算出される仮予測
      データのうち、直近の 700 件を分析対象にするように変更した。
    ・仮予測因子の計算期間に幅をもたせるため、従来の(2,4,8,16)から
      (2,10,50,250)に変更した。
 13. Version 1.35 (2005/02/02)
    ・最新データの収集機能を高速化した。
    ・オーバーラップ数において、当せん番号がゼロから始まる場合に間違いがあり、
      修正した。
    ・過去(2/10/50/250日)の各数字("0"〜"9")の出現頻度において、「期待出現数
      との差」から「数字出現数」に変更した。
    ・ヘルプを一般のブラウザで表示するようにした。
 14. Version 1.50 (2005/03/01)
    ・数字出現頻度とオーバーラップ数の設定に間違いがあり修正した。
    ・収支計算において、購入金額を減額していない場合があり、修正した。
    ・過去データを弊社のWebサイト内のキャッシュデータから収集するようにした。
    ・画面スクロールの操作性を改善した。
    ・その他、解析処理における細かい改善を実施した。
 15. Version 1.51 (2005/04/19)
    ・ダイアルアップ機能に不具合があり、修正した。
    ・投資金額の最低額を1000円から200円に変更した。
 16. Version 1.60 (2005/07/08)
    ・重回帰分析で使用する直近データの件数を変更できるようにした。これまでは
      700件で固定されていた。
 17. Version 1.61 (2005/08/26)
    ・v.1.35以降のバージョンにおいて、インストーラの不具合によりインストール
      に失敗してソフトの動作が不正になる場合があり、修正した。
 18. Version 1.70 (2005/11/12)
    ・分析処理時間を従来の2/3程度に短縮した。
    ・過去データ画面及び仮予測因子画面において、各項目の時系列データを
      折れ線グラフで表示できるようにした。
    ・次回予想番号を拡大して表示できるようにした。
    ・ネット環境にない場合などに利用する「過去データの手入力機能」において、
      半角数字以外の文字を入力するとデータファイルが壊れる場合があり、入力
      文字をチェックするようにした。
 19. Version 1.80 (2006/04/14)
    ・2006年3月下旬から最新データの収集ができなくなり、修正した。
 20. Version 1.90 (2006/12/04)
    ・ヘルプを「Firefox」ブラウザで閲覧できないことがある不具合を修正した。
    ・過去データ掲載先のフォーマット変更に対応した。
 21. Version 1.91 (2007/08/07)
    ・複数の変数を重ねてグラフ表示できるようにした。
      [Alt]キーを押しながら表内のデータをクリックするか矢印キーを
      押すと当該列のグラフが追加表示される。
    ・ネット環境にない場合に使う「過去データの手入力機能」において、
      行の追加後データを入力しなかったり、範囲外のデータを設定すると
      データファイルが壊れる場合があり、修正した。
    ・収集データが重複する場合があり、修正した。
 22. Version 1.92 (2007/08/21)
    ・仮予測因子画面において、Numbers3とNumbers4の切り替えが出来ない
      場合があり、修正した。
    ・グラフを拡大して表示できるようにした。
      グラフ画面を(アクティブ化のため)クリックし、任意部分を右方向に
      ドラッグして範囲指定すると、その部分が拡大表示される。
      元に戻す場合は、グラフの任意場所で左方向にドラッグする。
 23 Version 1.93 (2007/09/27)
    ・最新データ収集の検索アルゴリズムを改善した。
    ・保存ボタンを追加し、データの保存を明示的に行うよう動作を変更した。
      従来「手入力機能」を使用すると自動的にファイルに保存されていたが、
      特別なタイミングでエラーが発生することが判明し修正した。
    ・ヘルプ(目次)は弊社Webサイトを参照するように変更した。
 24 Version 1.94 (2007/12/04)
    ・収集する過去データに「当せん口数」と「販売実績額」を追加した。
    ・仮予測因子に[当せん口数]から派生する変数を追加した。
    ・仮予測因子の計算期間の刻み幅を、従来の(2,10,50,250)から
      (2,4,8,16,32,64)に変更した。
 25 Version 2.01 (2013/03/07)
    ・64ビット版Windowsにインストールできるようにした。
    ・データ掲載先のフォーマット変更に対応した。
      ※過去データは弊社サーバから収集し、不足分をデータ掲載先から補充する。
    ・指定件数の直近データを全て使用する「全データ分析」を追加した。
      ※従来の「配当別分析」は、配当金額毎に予想式を作成し、
        その中で予想収支が最高となる予想式で予想値を出す方法。
    ・過去データを手入力で追加・編集する際、データが壊れる場合があり、修正した。
      ※[return]キーで値を確定しないまま、Num3/Num4の表示切替えをすると、
        過去データが壊れる場合があった。
    ・手入力でデータを追加する際、追加行が見えにくい場合があり、改善した。
弊社連絡先 

  〒194−0031 東京都町田市南大谷1177-19
  有限会社ソフトポート   担当:若松
   (Mail) 
   (Web) http://www.softport.co.jp/


Microsoft、Windows及び Excelは米国マイクロソフト社の登録商標です。
その他、この資料中の商標、登録商標は、それぞれの所有者に属するものです。